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12/24/2012

発見の発見

今年の一番の発見

それは“発見”と“コミュニケーション”が自分と淀川テクニックの一番のモチベーションになっていた!ということ!!

2003年か2004年くらいから淀川テクニックをやっているのだけれども、淀川で活動して淀川のことがのことが分かれば分かるほど色々な可能性が広がるはずなのに、なんだかどんどん億劫になっていっているのがとても不思議で今年の後半はずっとその理由を探していた。

こないだgrafの服部さんと色々なことを話していて、服部さんは家具も作るけど店舗のプロデュースもやるしレストランもやるし、農業もやっていると教えてくれた。凄く感心したんだけど、じゃあ服部さんの制作の芯というかベースみたいなものってなんなんですか?と思い聞いてみると、grafは生活の営み全てを作るのが目指すところなんだ、と教えてくれた。

最初にgrafが制作したのが家具だったというのもそれで納得いくし、活動がハードにとどまらずソフト的なことに広がっていくのもとても感心した。

それならば自分たちの制作活動のコアっていったいなんなんだろうと思っているうちに、つい口にしたのが、「僕の制作のベースは発見だと思う」だった。


自分は発見することが本当に楽しい。
道を歩いていても、ご飯を食べていてもいつも小さな何か発見している。(そのかわり物忘れも相当ヒドい…)


僕はゴミも勿論大好きなのだけど、ただのゴミをこ慣れた職人のようにアート作品に変えるのが淀川テクニックの仕事なのではなく、淀川でたまたま発見したとても自由でお金がかからない素材の一つがゴミで、それを使って色々な人とコミュニケーションをとりながら、もしくはそのゴミの記憶とコミュニケーションを感じながら作品を作ってきていたことに気付いた。

だから集められたゴミはぜんぜん面白くないと感じるのもうなずける。

そういえば昔からインタビューとかで「淀川を発見したんです」と自分で言っていた、それはもともと淀川はそこに流れていたのに自分たちにとっては淀川はとてつもない大発見だったと感じること、それが制作の原動力だったんだろう。


一方でコミュニケーションは僕の脳味噌の化学反応を引き起こすことも超重要。
今までの淀川でのマッちゃんとの制作やおっさんとの会話もそうだし、服部さんとの会話もそうだ。


ここ数年色んな仕事をさせてもらって色んな経験が身についたのだけれども、来年は作品だけではなく発見とコニュニケーションも大事にできそう!


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